レクサスUXに韓国からの刺客!ジェネシス「GV60」市販型をキャッチ

■レクサスUX以上に寝かされたスポーティなリアウィンドウを確認

ヒュンダイの高級ブランド・ジェネシスが開発を進めている新型EVクロスオーバーSUV、「GV60」市販型の最新プロトタイプをカメラが捉えると同時に、その内部も激写しました。

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ジェネシス GV60 市販型プロトタイプ

現在ジェネシスのクロスオーバーSUVには「GV70」と「GV80」がラインアップされていますが、GV60はその最小SUVとなり、レクサス「UX」をライバルとして開発されたモデルです。

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ジェネシス GV60 市販型プロトタイプ

捉えたプロトタイプは、まだカモフラージュが重くディテールは不明です。しかし、レクサスUX以上に寝かされたスポーティなリアウィンドウ、キックアップされたベルトラインが確認できます。

また薄型ヘッドライトや水平基調のLEDテールライトの一部も露出しています。

キャビン内では、インフォテイメントとインストルメントクラスタを統合するデュアルスクリーンセットアップを備えていることが確認できます。またカメラサイドミラーを装備、そのスクリーンが映されていますが、単純に画面を大きく見やすくしているだけのものと思われます。

市販型では「Ioniq 5」や起亜「EV6」と同じ「E-GMP」(グローバル・モジュラー・プラットフォーム)アーキテクチャを採用しますが、より強力なバッテリーと向上した電気モーター性能を提供してくれます。

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ジェネシス GV60 市販型プロトタイプ

1回の充電による航続距離はWLTP規格で300マイル(482km)、0-100km/h加速は3.53秒と高性能モデル「EV6 GT」と同レベルのパフォーマンスが予想されています。

GV60のワールドプレミアは、最速で6月中の可能性もありそうです。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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