ポルシェが次世代EVクロスオーバーセダンを開発中!? デザインを大予想

■「911」、1966年「906カレラ」からインスピレーションを得てデザイン

ポルシェは現在、「911」をベースとするハイライディングスポーツ「911サファリ」を開発しているとみられますが、新たなセグメントへの提案を入手しました。

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ポルシェ EVクロスオーバー セダン 予想CG

協力してくれたのは、「ArtCenter College Of Design」を卒業後、ボルボUSA、ホンダアメリカ、Haitecオートモービルなどでインターンシップを行った自動車デザイナー・Jiawei Lin氏です。

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ポルシェ EVクロスオーバー セダン 予想CG

提案された新たなセグメントは「ハイライディング・4ドアEVセダン」です。

「911」、1966年「906カレラ」からインスピレーションを得たハイライディング・オフロードセダンで、フロント&リアエンドにモダンなデザインを取り入れたといいます。

フロントには進化した4つのコンパクトなLEDデイタイムランニングライトを備えたヘッドライトを装備。後部シートの乗員が出入りしやすいリアドアも見てとれます。

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ポルシェ EVクロスオーバー セダン 予想CG

他のデザインでは、パノラマ・ガラスルーフやパナメーラのように開いて外側に伸びるリアスポイラーを装着、LEDライトバーに接続されたシンプルなLEDテールライトがあり、タイカンを彷彿させます。

Lin氏は、4輪全てに電気モーターを搭載、レベル4の自動運転システムの搭載を想像しているといいます。

ポルシェは、オールラウンドモデル「サファリ」を2021年内にも計画しており、今後さらなるハイライディングを開発することが期待できるかもしれません。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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