■昨夏タイで公開されたカローラクロス北米仕様の可能性
トヨタは、主力「プリウス」の特別仕様「ナイトシェイド」を発表したばかりですが、立て続けに北米市場向け新型クロスオーバーSUVのティザーイメージを初公開しました。
シルバーのトリムで描かれている画像からは、クロスオーバーSUVらしきデザインが確認できます。
情報によると、筋肉質なフェンダーと、傾斜したルーフに続くスポーティなフロントウィドウ、際立つベルトライン、リアスポイラーを持つと伝えられています。
トヨタは、このクロスオーバーが既存モデルの変形になることを示唆しており、最近米国で開発車両が目撃されいている「カローラクロス」である可能性がありそうです。
カローラクロスは、昨年夏にタイでワールドプレミアされたモデルです。全長4,460mm、全幅1,825mm、全高1,620mmのコンパクトなクロスオーバーSUVとなっており、C-HRよりわずかに大きく、RAV4より小さいサイズが特徴で、ホイールベースは2,640mmです。
カローラクロス北米仕様と予想されるモデルの全貌は、6月2日に明らかになります。