特別すぎるポルシェ「911 スポーツクラシック」が復活! 最大475馬力を発揮か?

■1973年「カレラRS」風のダックテールスポイラー装備の限定モデル

これまで何度か目撃されていた、ダックテールを備える謎のポルシェ911プロトタイプの正体が、限定モデル「スポーツクラシック」である可能性が高まっています。

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ポルシェ スポーツクラシック 開発車両

スポーツクラシックは、997世代に設定された1973年「カレラRS」風エクステリアを備えた世界限定250台限定(国内正規12台)のスペシャルモデルです。

パワートレインは3.8リットル水平対向6気筒DOHC直噴ガソリンエンジンを搭載し、最高出力408ps・最大トルク420Nmを発揮しました。

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ポルシェ スポーツクラシック 開発車両

ニュルで捉えたプロトタイプは、911 2.7RSのリアを想起させるダックテールスポイラーを含む、レトロなスタイリングを備えています。

911ターボにも似ていますが、サイドに給気口はなく、より広いフェンダーが見てとれます。また特徴的なダブルバブルルーフを装備、足回りには「GTS」とは異なるセンターロックホイールを装着しています。

パワートレインに関する最新情報では、4.0リットル自然吸気水平対向6気筒エンジンのデチューンバージョンが予想されており、最高出力475ps・最大トルク556Nmを発揮、6速MTと組み合わされますが、オプションでPDKも用意される可能性がありそうです。PDKでは、0-100km/h加速3.3秒のパフォーマンスを発揮するといいます。

スポーツクラシックのワールドプレミアは、2022年前半と予想されています。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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