テスラ最強の「プレイド」、非公式ながら0-400m加速で市販車最速の世界記録更新か!?

■3モーターを搭載、合計出力は1,100hpのAWDシステム採用

米EVメーカー「テスラ」の最強グレード、「プレイド」が、世界で最も速い量産車になる可能性があることがわかりました。

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テスラ モデルS

プレイドは「モデルS」が搭載している2モーター式に対し3モーターを搭載。そのシステム合計出力は1,100hpとも伝えられており、4輪に伝達されるAWDと組み合わされます。

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テスラ モデルS

テスラは、これまで0-96km/h加速2秒以内、0-400mを4秒以内で走り抜け、最高速度は322km/hのパフォーマンスを発揮すると主張していました。

噂によると、モデルSプレイド試作車は、カリフォルニア州ベーカーズフィールドの「オートクラブファモソレースウェイ」にて、0-400mを9.23秒で走り抜けたといいます。ただし非公式であり、撮影ビデオも存在しておらず、事実は確認できていません。

0-400mでは、ダッジ「チャレンジャーSRTデーモン」が9.65秒の記録を保持していますが、プレイドが9.23秒を出したとあれば、世界最速の量産モデルの誕生となります。

これが事実ならば、数ヵ月以内には公式ビデオが公開される可能性もありそうです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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