なんと3000万円超え!ブガッティからスーパーカー仕様のビリヤード台を限定発売

■ブガッティのビリヤード台、限定30台! カーボンファイバーを多用、振動を自動調整

スーパーカーメーカーのブガッティは、「IXO」と提携して製造した販売価格250,000ユーロ(約3,300万円)のビリヤード台を限定30台発売すると発表すると同時に、その画像を初公開しました。

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限定発売されるブガッティ ビリヤード台

同社のCEO、ステファン・ヴィンケルマン氏はプレスリリースで「ブガッティの品質を反映した製造パートナーと協力できることは我々の喜びです。私たちの共通の価値感を通じて、ブガッティビリヤード台は非常に高品質の素材で作られ、進歩した製造技術により製品化されていると確信しています」と述べています。

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限定発売されるブガッティ ビリヤード台

プロのビリヤード台の基準を満たしているブガッティ製は、CNC加工、ブラシ仕上げ、陽極酸化処理されたアルミニウム側面、革で裏打ちされたステンレス鋼のボールポケット、チタン製のネジとナットなどが採用されています。また公式のブガッティロゴと各製品の限定番号の付いたプレートで飾られています。

さらに、追加料金なしで提供されるアクセサリには、スコアと追跡するための統合された13インチディスプレイを備えたカーボンファイバーウォールキュー、陽極酸化およびCNC加工されたアルミニウムエンドを備えたカーボンファイバーキュー、カーボンファイバー製の調光可能なLEDシーリングライトが含まれ、まるでスーパーカー仕様のビリヤード台となっています。

またアラミストーナメントプロボールを運ぶための黒い陽極酸化アルミニウムチョークボックス、黒いクリーニングブラシ、革のスーツケースもセットで提供されます。

ちなみに、このビリヤード台はヨットで使用するよう設計されており、ジャイロスコープセンサーを配置するオプションのサーボ駆動システムを搭載、「振動のない調整で完全に無音で」船の動きにあわせて補正、脚をわずか5mm秒で自動的に調整できるというから驚きです。

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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