「遠くに行きたくなる」瀬名葉月×レヴォーグ【注目モデルでドライブデート!? Vol.77】

■レガシィのこと

「これって、スバルのクルマだよね? パパも昔、スバルのクルマに乗っていたことがあるんだって」と彼女。

瀬名葉月×レヴォーグ
スバル・レヴォーグ
瀬名葉月×レヴォーグ
「新車に合わせて買ってみました」

ボク:「それってどんなクルマなんだろう?」

彼女:「“レガシィのワゴン”って言ってたよ」

彼女の父親が乗っていたのは、おそらくレガシィツーリングワゴンだろう。日本におけるステーションワゴンの先駆けとして90年代に大ヒット。冬になるとそれでスキーに行くのが“お約束”だったらしい。

らしい……というのは、もちろんその当時のことをボクはよく知らないからだ。

瀬名葉月×レヴォーグ
「海、行きたいなァ」

ただ、荷物がたくさん積めること、4WDで雪道の安定感が抜群だったこと、そして高出力のターボエンジンで高速道路の走りが力強かったこと……はどこかの記事で読んだことがある。

いずれにせよ、スキーへ出かけるのには最高の相棒だったことは間違いなさそうだ。

●純粋なステーションワゴン

瀬名葉月×レヴォーグ
走るワゴン

ボクの愛車であるレヴォーグは、そんなレガシィツーリングワゴンの後継車といっていいと思う。

レガシィというクルマ自体は今でもあるけれど、純粋なツーリングワゴンはもうない。ワゴンボディは「アウトバック」というSUVスタイルになってしまった。大きなタイヤを履いて、車高が高くて……それは雪道を走るにはいいけれど、ピュアなステーションワゴンとはちょっと違う。

それに、モデルチェンジのたびに車体が大型化して、今では日本で乗るには大きすぎるサイズになってしまった。

瀬名葉月×レヴォーグ
「で、ドコ行く?」
瀬名葉月×レヴォーグ
大きなディスプレイが目を引くインパネまわり

いっぽうレヴォーグは、SUVクロスオーバーではない純粋なステーションワゴンだ。20年前のレガシィツーリングワゴンと同じくらいのサイズだから扱いやすく、いっぽうで荷物はたっぷり積める。1.8Lターボエンジンは、速さ自慢というほどではないけれどパワーも申し分なくて運転が疲れない。

「このクルマに乗っていると、遠くまでドライブに行きたい気分になってくるね。どうしてだろう?」と彼女。

どうしてなんだろうね。その理由はボクが知りたいくらいだよ。でも、このクルマがすごく心地いいことは間違いないと思うな。(つづく)

(文:工藤 貴宏/今回の“彼女”:瀬名 葉月/ヘア&メイク:七浦 彩香/写真:ダン・アオキ

この記事の著者

ダン・アオキ

ダン・アオキ 近影
15年ほど勤めた出版社でリストラに遭い、2010年から強制的にフリーランスに。自ら企画し編集もこなすフォトグラファーとして、女性誌『GOLD』、モノ雑誌『Best Gear』、カメラ誌『デジキャパ!』などに寄稿していましたが、いずれも休刊。諸行無常の響きあり。主に「女性とクルマ」をテーマにした写真を手がけ、『clicccar』では「注目モデルでドライブデート」の撮影をさせていただいております。感謝。