ハイパーカーの未来はオレが変える! ドイツ新興企業が「クエーサー」初公開

■わずか1,500kgの車重、最高出力は驚異の2,300ps、0-100km/h加速1.65秒

ドイツのスタートアップ企業「Elektron Motors」(エレクトロン モータース)は、次世代ハイパーカー「Quasar」(クエーサー)のデザインとスペックを初公開しました。

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エレクトロン クエーサー 市販型 イラスト

クエーサー市販型では、わずか3,307ポンド(1,500kg)の車重で、4基の電気モーターを搭載。最高出力2,300psを発揮し、リマック「C_Two」、ピニンファリーナ「Battista」、ロータス「Evija」などよりもさらに強力になると伝えられています。

バッテリーパックの詳細は提供されていませんが、0-100k/h加速をわずか1.65秒で駆け抜け、最高速度280mph(450km/h)のハイパフォーマンスを持つといいます。

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エレクトロン クエーサー 市販型 イラスト

リリースされた画像からは、ケーニグセグ「ジェスコ」の影響を強く受けていることがわかります。フロントエンドにはボンネットフードに沿って湾曲するLEDデイタイムランニングライト、角度のあるヘッドライトを装備、カーボンファイバー製カナードやスプリッターも装着されています。

湾曲したフロントガラスとルーフのデザイン、リアウィングをもっており、過去20年間のすべてのケーニグセグデザインが採用されている様子が伺えます。

キャビン内では、デジタルケージクラスタ、ダッシュボードに組み込まれた大型インフォテインメントスクリーン、助手席前にもディスプレイが設置されています。

エレクトロン モータースによると、クエーサーはわずか限定99台で2023年に発売予定だといいます。

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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