メルセデス・ベンツ GLC、次期型は3列7人乗りも設定!

■ボディはスポーツハッチバックスタイルに進化

メルセデス・ベンツは、2月に主力モデル「Cクラス セダン/ステーションワゴン」新型を発表したばかりですが、その派生クロスオーバーSUV『GLC』次世代型の最新プロトタイプをカメラが捉えました。

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メルセデス・ベンツ GLC 次期型プロトタイプ

まだまだ雪が残るスカンジナビアで捉えた開発車両は、サイドミラーがコーナーからドアブレードに移動しています。

さらに、より保守的なバンパー、よりアグレッシブなボンネットを装備しているようですが、これはプラスチック製のクラッディングによるものです。ヘッドライトやテールライトも暫定的コンポーネントで、開発が初期〜中期であることがわかります。

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メルセデス・ベンツ GLC 次期型プロトタイプ

次世代型では、新型「Cクラス」から流用される同社のモジュラーリアアーキテクチャのアップデートバージョンを採用、ルーフが低くなり、リフトアップされたスポーティなハッチバックスタイルに進化する可能性がありそうです。

また、コンパクトなGLBが7人乗りとして提供しているため、GLC次世代型にもオプション設定されると予想されます。

キャビン内では、最新のMBUXインフォテインメントシステムを含む、インテリアデザインとテクノロジー機能のほとんどをCクラスと共有することになるでしょう。

パワートレインは、ガソリンとディーゼルエンジンをラインアップ、マイルドハイブリッドとプラグインハイブリッドのオプションも利用可能で、すべてのエンジンは直列4気筒となり、9速オートマチックギアボックスが標準装備されると予想されます。

頂点に君臨するAMG「GLC 63」では、4.0リットルV型8気筒に代わり、電動化された2.0リットル直列4気筒エンジンを搭載、最高出力は500hpを超えてくるはずです。

GLC次世代型のデビューは2022年以降と予想されています。

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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