メルセデス・ベンツの新電動ミニバン「EQT」、5月10日世界初公開へ

■洗練されたスリムで鋭いヘッドライトでEQシリーズデザイン継承

メルセデス・ベンツは、新型のエレクトリックファミリーミニバン「EQT」のティザーイメージを初公開しました。

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メルセデス・ベンツ Tクラス 開発車両

画像からは、洗練されたスリムで鋭いヘッドライト、ワイドなディープダイビンググリル、丸みを帯びたバンパーなどEQシリーズのフロントデザインが継承されていることがわかり、同社ではこれが「生産に近い」モデルであると発表しています。

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メルセデス・ベンツ Tクラス 開発車両

現在メルセデス・ベンツでは、2つのミニバンを開発しています。1つは商業用の「シタン」、もう1台はファミリー向け「Tクラス」です。

この2台の発表は近いとみられていましたが、同ブランドの「エレクトリックファースト」戦略により、「EQT」が先行公開されるようです。

EQシリーズはすでに「EQA」「EQS」「EQB」が発表されており、今年後半には「EQE」が登場。さらに「EQE」と「EQS」のハイライディングSUVバージョンも噂されており、2022年に向けフルエレクトリック化が加速するとみられます。

EQTのワールドプレミアは5月10日で、Tクラスは2022年前半に発売される可能性があるといいます。

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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