BMW 3シリーズが大幅改良へ! 車内には巨大湾曲ディスプレイ搭載か!?

■コックピットカバーの輪郭から「iX」でデビュー予定の湾曲ディスプレイを予想

BMWの屋台骨を支える「3シリーズ」改良型のプロトタイプを、カメラが初めて捉えました。

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BMW 3シリーズ 改良型プロトタイプ

第7世代となる「G20」現行モデルは2019年に発売されており、これが初の大幅改良となります。

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BMW 3シリーズ 改良型プロトタイプ

まだまだ雪が残る北ヨーロッパで捉えた開発車両は、ヘッドライト下部パネルにカモフラージュが施されている程度で、開発初期段階であることがわかります。

おそらく今後、ヘッドライトやテールライトのグラフィックが刷新されるほか、新しいホイール、カラーオプションなどを導入、バンパーデザインも新設計されるはずです。

注目は、布で隠されたコクピット。全くディテールはわかりませんが、そのカバーの輪郭から、「iX」でデビュー予定の湾曲した巨大ディスプレイが採用される可能性がありそうです。

改良された3シリーズ内部に、この革新的なダッシュボードを搭載するということは、これまでのBMWのインテリアレイアウトの終わりを意味します。iX同様にBMWオペレーティングシステム8に基づいた、最新のiDriveインフォテインメントシステムを採用すると思われます。

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BMW 3シリーズ 改良型プロトタイプ

iDrive8は、システムが音声ベース、および対話ベースに焦点を合わせているため、ドライバーと車両間の会話を用意にするよう設計された、BMWのインテリジェントパーソナルアシスタントを搭載します。また、次世代システムでは、幅広いカスタマイズ性を可能にし、各ドライバーにカスタマイズされた運転体験を提供してくれます。

3シリーズ改良型は、2021年の夏にデビューと予想する海外メディアもありますが、このプロトタイプの状態からも、来夏まで登場しないと予想されています。

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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