■クロスオーバー、ワゴン、ハッチバックなど多種モデルを融合したボディスタイル
シトロエンが開発中の新型モデル「C5」の予告動画が初公開されました
ティザームービーでは、LEDライトニングユニットに流れ込む特徴的なグリル、彫りの深いボンネットフード、はっきりとしたフェンダーが確認できます。
さらに後ろに進むと、曲線的なボディワークと太いリアピラーを備えているようです。また、直立したリアエンドには、3Dテールライト、目立つリアスポイラー、そして角張ったリアウィンドウを装備していることも見てとれます。
初代C5は2001年に発売、2007年には第2世代へバトンタッチされましたが、2015年をもって販売終了となっており、6年振りに復活となります。
第2世代では、「セダン」と「ハッチバック」をラインアップしていましたが、後継モデルではプジョー508を支える「EMP2」プラットフォームを採用、クロスオーバー、ワゴン、ハッチバックなど、多種モデルを融合したボディスタイルを特徴としています。
市販型パワートレインは、最高出力131psから177psを発揮する1.5リットル、および2.0リットルターボディーゼル、最高出力181ps、および224psを発揮する1.6リットル「PureTech」ガソリンエンジンを用意します。
また、11.8kWhのバッテリーパックを搭載、1.6リットル直列4気筒エンジン+電気モーターのプラグインハイブリッドでは、最高出力225psを発揮、EV後続は54kmのパフォーマンスを持ちます。