ランボルギーニ「アヴェンタドール」後継モデル、800馬力のPHEVが濃厚!

■2021年内デビューへ!「シアン」と非常によく似たハイブリッドシステム採用

ランボルギーニは現在、フラッグシップ・スーパーカー「アヴェンタドール」後継モデルを開発しているとみられますが、その最新情報を入手しました。

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ランボルギーニ アヴェンタドール

アヴェンタドールは、2011年ジュネーブモーターショーにて「ムルシェラゴ」後継モデルとして登場しました。パワートレインには6.5リットルV型12気筒エンジンを搭載し、最高出力700ps、最高速度350km/h以上、0-100km/h加速2.9秒の圧倒的パフォーマンスを発揮します。

その後さまざまな派生モデルを発表、2018年には究極のアヴェンタドール「SVJ」(Super Veloce Jota)が登場、最高出力は770psまで高められました。現在でもトップクラスの高性能を誇りますが、発売から10年が経過、後継モデルへの期待が高まっています。

後継モデルの最新情報では、「シアン」と非常によく似たハイブリッドシステムを採用するといいます。

同社の6.5リットル自然吸気V型12気筒エンジンのアップグレードバージョンを搭載、リチウムイオン電池より軽量で、電力密度が高く充電も可能な「スーパーキャパシタ」+電気モーターの組み合わせになると予想されています。

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ランボルギーニ アヴェンタドール

シアンでは、最高出力800psを発揮するため、アヴェンタドール後継モデルでも同レベルが期待できるはずです。

アヴェンタドール後継モデルのワールドプレミアは、2021年内と予想されているほか、前CEOのステファノ・ドメニカリ氏は「現在、パワートレインの種類が法律で規定される2030年以降のブランド戦略の策定を目指している」と語っていました。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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