噂の最強モデルは450馬力! アウディRS3スポーツバック&セダン次期型をスクープ

■最終パーツと見られるキャノンサイズの円形デュアルエキゾーストシステム装着

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アウディ RS3 ハッチバック 新型プロトタイプ

アウディが現在開発を進めるハードコアハッチバック「RS3スポーツバック」次期型の最新プロトタイプをカメラが捉えました。

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アウディ RS3 ハッチバック 新型プロトタイプ

ドイツ・ニュルブルクリンク付近でキャッチしたプロトタイプのフロントエンドには、シャープになったヘッドライト、ワイドなハニカムメッシュグリル、大型のコーナーエアインテークが装備されています。

そのほか、大きなサイドスカート、フロントフェンダー後部にスリットが追加されていることが確認できます。

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アウディ RS3 セダン 新型プロトタイプ

リアエンドでは、「S3」のエアベントが削除されてるほか、新型同様のグラフィックを持つLEDデイタイムランニングライトが確認できます。

さらに、最終パーツと見られるキャノンサイズの円形デュアルエキゾーストシステムとバンパーが初めて装着されています。またS3と同様のルーフスポイラーを搭載していますが、こちらは、今後変更される可能性もありそうです。。

パワートレインはアウディ自慢の2.5リットル直列5気筒ターボチャージャーエンジンを搭載、最高出力は420ps・最大トルクは500Nmを発揮しますが、噂の「パフォーマンスエディション」では、最大450psまで高められる可能性がありそうです。

7速デュアルクラッチオートマチックトランスミッションと組み合わされ、VW「ゴルフR」と同じハルデックスベースの全輪駆動システムを搭載します。

RS3スポーツバック新型のデビューは2021年秋以降に予定されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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