■ブランドのデザイン言語と未来のスーパーカーの技術的コンセプトを融合
CGデザイナーのDaniel Platek(ダニエル・プラテック)氏が、インフィニティの近未来スーパーカーを大予想、提供してくれました。
「QFインスピレーション コンセプト」と名付けられた予想CGは、ブランドのデザイン言語と未来のスーパーカーの技術的コンセプトを組み合わせて製作したといいます。
予想したエクステリアは、デジタルサイドミラーを装着、ラウンドしたボディパネルにシングルシーターという特殊レイアウトが特徴です。また、ガラスで覆われた非常にタイトなキャビンは戦闘機を彷彿させ、実用的ではありませんが注目度は満点です。
フロントエンドでは、ヘッドライトとエアインテークを排除、鋭い角度に焦点を当てて流れるようなボディーワークを作っています。足回りには信じられないほど薄いタイヤを備える巨大ホイールを装備、サイドドアパネルの三角形の折り目は、デザインをさらに大胆に強調しています。
リヤエンドはロータス「エヴァイヤ」を彷彿させますがテールライトがなく、大きなインフィニティバッジを備えています。また、フラットデッキリッド、ディフューザー、そしてセンター出しエキゾーストパイプを確認することができます。
まさにコンセプトモデルの象徴のようなデザインですが、2022年ジュネーブモーターショーあたりで実車が見たいものです。
(APOLLO)