スバルアウトバックに新ブランド「ウィルダネス」登場確定。「次のレベルへの冒険」が始まる 

■より高いライディングサスペンションや最低地上高、クラッディングを追加

スバルは、先日「ウィルダネス」というティザーイメージを公開していましたが、そのモデルが予想通り「アウトバック」の派生モデルであることがわかりました。

スバル アウトバック
スバル アウトバック 北米仕様

ティザーイメージでは頑丈なロッカーパネル、分厚いタイヤ、ユニークなホイール、そして「OUTBACK」のバッジが見てとれます。

同社では具体的な詳細を発表していませんが、「伝説的なアウトバックは、スバルのラインアップの中でも最も頑丈で、最も有能な車両です。しかし、さらに進化を見せます。新しいアウトバック派生モデルは、より多くの機能とオフロード性能を持ち、「次のレベルへの冒険」を行えるようになることを約束します」と語っています。

スバル アウトバック ワイルダーネス_001
スバル アウトバック ワイルダーネス ティザーイメージ

この派生モデルは、「ウィルダネス」サブブランドで提供される最初のモデルとなることが噂されており、より高いライディングサスペンションを提供、より高い最低地上高、追加のクラッディングを備えた頑丈なエクステリアが予想されます。

アウトバックのパワートレインは、最高出力185ps・最大トルク239Nmを発揮する2.5リットル水平対向4気筒エンジンを搭載していますが、ワイルダーネスでは最高出力264ps・最大トルク376Nmを発揮するターボチャージャー付き2.4リットル水平対向4気筒エンジンが搭載されると予想されています。

ウィルダネスブランドからアウトバックが登場した後、今年後半には「フォレスター」にも設定が噂されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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