■より高いライディングサスペンションや最低地上高、クラッディングを追加
スバルは、先日「ウィルダネス」というティザーイメージを公開していましたが、そのモデルが予想通り「アウトバック」の派生モデルであることがわかりました。
ティザーイメージでは頑丈なロッカーパネル、分厚いタイヤ、ユニークなホイール、そして「OUTBACK」のバッジが見てとれます。
同社では具体的な詳細を発表していませんが、「伝説的なアウトバックは、スバルのラインアップの中でも最も頑丈で、最も有能な車両です。しかし、さらに進化を見せます。新しいアウトバック派生モデルは、より多くの機能とオフロード性能を持ち、「次のレベルへの冒険」を行えるようになることを約束します」と語っています。
この派生モデルは、「ウィルダネス」サブブランドで提供される最初のモデルとなることが噂されており、より高いライディングサスペンションを提供、より高い最低地上高、追加のクラッディングを備えた頑丈なエクステリアが予想されます。
アウトバックのパワートレインは、最高出力185ps・最大トルク239Nmを発揮する2.5リットル水平対向4気筒エンジンを搭載していますが、ワイルダーネスでは最高出力264ps・最大トルク376Nmを発揮するターボチャージャー付き2.4リットル水平対向4気筒エンジンが搭載されると予想されています。
ウィルダネスブランドからアウトバックが登場した後、今年後半には「フォレスター」にも設定が噂されています。
(APOLLO)