■フロントにイルミネーションロゴ、トランクリッド/テールゲートの真上で終わるリヤウィンドウを装備
レクサスは、新型クロスオーバーを初公開することを発表、そのティザーイメージを公開しました。「次世代のレクサスをプレビューする」とコメントしています。
そのシルエットからは、車高がリフトアップされたハイライディングSUVのスタイルが確認できるほか、小さなデジタルミラーのようなもの、背の高いショルダーラインが見てとれます。
また、トランクリッド/テールゲートの真上で終わるリヤウィンドウを装備、ルーフラインは5ドア・ファストバックのようにも見えます。
さらにフロントエンドには、Z字型LEDデイタイムランニングライト、イルミネーションロゴを装着、リヤエンドには非常に複雑なバンパーデザイン、レクサスのレタリング、リヤウィンドウを二分割するセンターフィンを装備しています。また、ボンネットフードを拡大すると、フラットな面にそれほど短くないオーバーハングが確認できます。
パワートレインは明かされていませんが、昨2020年末に発表された「DIRECT4」電気駆動制御システムの搭載が予想されます。このシステムは今後発売されるEVやハイブリッドモデルに順次搭載されていくもので、モーター制御システムにより、ステアリング、サスペンション、ブレーキなどを適正にコントロールする革新的技術です。
正式な車名も不明ですが、3月30日のワールドプレミアが確定しています。