レクサス新型EV、3月30日初公開へ! ハイライディング・ファストバックか!?

■フロントにイルミネーションロゴ、トランクリッド/テールゲートの真上で終わるリヤウィンドウを装備

レクサスは、新型クロスオーバーを初公開することを発表、そのティザーイメージを公開しました。「次世代のレクサスをプレビューする」とコメントしています。

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レクサス 新型SUV ティザーイメージ

そのシルエットからは、車高がリフトアップされたハイライディングSUVのスタイルが確認できるほか、小さなデジタルミラーのようなもの、背の高いショルダーラインが見てとれます。

また、トランクリッド/テールゲートの真上で終わるリヤウィンドウを装備、ルーフラインは5ドア・ファストバックのようにも見えます。

さらにフロントエンドには、Z字型LEDデイタイムランニングライト、イルミネーションロゴを装着、リヤエンドには非常に複雑なバンパーデザイン、レクサスのレタリング、リヤウィンドウを二分割するセンターフィンを装備しています。また、ボンネットフードを拡大すると、フラットな面にそれほど短くないオーバーハングが確認できます。

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レクサス 新型SUV ティザーイメージ

パワートレインは明かされていませんが、昨2020年末に発表された「DIRECT4」電気駆動制御システムの搭載が予想されます。このシステムは今後発売されるEVやハイブリッドモデルに順次搭載されていくもので、モーター制御システムにより、ステアリング、サスペンション、ブレーキなどを適正にコントロールする革新的技術です。

正式な車名も不明ですが、3月30日のワールドプレミアが確定しています。

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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