BMW M4コンバーチブル、マン島グリーンカラーが出現! デビューは数週間以内!?

■ドア、ルーフ、フロントエンドが完全露出、7月にも生産開始へ

BMWは2020年9月に高性能2ドアスポーツカー「M4クーペ」を発表しましたが、その派生オープンモデルとなる「M4 コンバーチブル」の最新プロトタイプをカメラが捉えました。

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BMW M4コンバーチブル 新型プロトタイプ

ドイツ市街地で目撃したテスト車両はこれまでで最もカモフラージュが軽く、ドア、ルーフ、フロントエンドが完全露出、リヤフェンダーとバンパーのみ偽装されている状態です。

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BMW M4コンバーチブル 新型プロトタイプ

物議をかもしている「XXL」サイズのキドニーグリルを採用する以外に、M4コンバーチブルはもう一つ大きな変更を遂げています。

現行モデルのハードトップから折りたたみ式ソフトトップへの変更で、これにより、軽量化・低重心化だけでなく、ルーフオープン時のスタイリングにも寄与するとみらます。実際、先代M4コンバーチブルはクーペより約250kg(550ポンド)重かったため、パフォーマンスの向上も大いに期待できそうです。

パワートレインは最高出力473hpを発揮する3.0リットル直列6気筒ツインターボチャージャーエンジンを搭載、「コンペティション」では502hpまで強化されることが予想されます。駆動方式は後輪駆動と全輪駆動の両方がオプション提供されるとみられ、MTとATが組み合わされると思われます。。

M4コンバーチブルのデビューは今後数週間以内とみられ、生産は7月からスタートされます。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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