ヒュンダイ次世代EV「アイオニック 5」の実車が走った! メタルシートを初公開

■「E-GMP」プラットフォームを採用した最初のモデルに

ヒュンダイは2月24日、新型エレクトリック・クロスオーバーSUV「IONIQ5」(アイオニック5)のプレス写真を初公開しましたが、その市販型プロトタイプをカメラが捉えました。

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ヒュンダイ アイオニック5 市販型プロトタイプ

アイオニック5は、2019年に公開された「45コンセプト」のロードゴーイングバージョンであり、「E-GMP」プラットフォームを採用した最初のモデルです。

市販型では72.6kHwと58kWhの2種のバッテリーを用意、リアモーターの2WE、デュアルモーターの4WDを設定し、航続は最大480kmを可能にすると同時に、0-100km/h加速は5.2秒のパフォーマンスを誇ります。

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ヒュンダイ アイオニック5 市販型プロトタイプ

北ヨーロッパで捉えたプロトタイプは、プレス写真ではみられなかったメタルシートを装備、四角いヘッドライトはそのままですが、プレス写真ほどレトロで未来的に見えないのはボディカラーのせいかもしれません。

市販型コクピットには、12インチのスクリーンペアをダッシュボードに配置するハイテクキャビンが期待できます。

ヒュンダイではアイオニック5の後、セダンの「アイオニック6」を発売、2024年には大型クロスオーバーSUV「アイオニック7」も計画しています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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