ギネスも保証したハイブリッド搭載!? キア「ニロ」次期型をキャッチ

■シャークノーズ採用モデル、Cピラー以降のドア後部レイアウトも大刷新

韓国キア自動車のコンパクト・クロスオーバーSUV「ニロ」次世代型の最新プロトタイプをカメラが捉えました。

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キア ニロ 次期型プロトタイプ

現行型のニロは2016年のシカゴモータショーで初公開、ヒュンダイ「アイオニック」とプラットフォームを共有するハイブリッド専用モデルです。同年には「最も燃費効率が高い車種」としてギネス認定され、北米でも大人気モデルへと成長しています。

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キア ニロ 次期型プロトタイプ

豪雪のスウェーデン山中で捉えたプロトタイプは、見た感じで測るのは難しいですが、リアドアが長く見えます。おそらく、現行型よりオーバーハングを切り詰め、長いホイールベースになるはずです。そして注目はCピラーで、ドアの後部のレイアウトが現行型と全く異なっている様子が伺えます。

フロントエンドは黒いタープ(防水シート)とダミーパネルでカモフラージュされていますが、ヘッドライトが下部へ移動、ブランドの特徴的な「タイガーノーズ」グリルを廃止し、代わりにシャークノーズと言われるフロントエンドを採用、「ハバロニ コンセプト」に大きく影響されたデザインが予想されています。

リアエンドも同様に厳重なカモフラージュが施されていますが、雪の下には様々なリアセンサーがあると見られるほか、上部の角をよく見ると新しいブーメランLEDテールライトの輪郭が確認できます。

コックピットには、複数のインフォテインメントスクリーンを搭載するとみられ、ボンネットの下にはハイブリッド、フルエレクトリックの設定が予想されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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