メルセデスAMG G500 4×4スクエアード次世代型、坂のアイスバーンを激走!

■4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載、レンジトップの最高出力は585ps

メルセデス・ベンツの究極のオフロードモデル「G500/G550 4×4スクエアード」の次期型プロトタイプを捉えました。

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メルセデス AMG G 4×4 スクエアード 市販型プロトタイプ

厳冬のスカンジナビアで捉えたホワイト/ブラック2台の最新プロトタイプは、巨大ホイールを収めるための非常にワイドなホイールアーチ、乗車をサポートするサイドステップを装備しているほか、リアエンドにスペアタイヤ、クロスドリルを備えるブレーキディスクが確認できます。

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メルセデス AMG G 4×4 スクエアード 市販型プロトタイプ

また、ルーフラックの前部はカモフラージュされていますが、おそらくいくつかのLEDライトバーを隠している可能性が高いです。ルーフラックは以前捉えたプロトタイプには装備されていなかったことを考慮すると、オプション設定となることが予想されます。

カメラマンによると、2台のプロトタイプは、アイスバーンを力強く雪山を登っていったといいます。

パワートレインの確定情報はありませんが、4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、レンジトップの最高出力は585ps、最大トルク849Nmと強力なパフォーマンスが予想されます。

また前世代ではメルセデス・ベンツバージョンとして発売されましたが、次期型では、強力なAMGバージョンで発売されると噂されています。

G550 4×4スクエアード後継モデルのデビューは最速で2021年後半以降、遅れれば2022年前半となるでしょう。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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