■4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載、レンジトップの最高出力は585ps
メルセデス・ベンツの究極のオフロードモデル「G500/G550 4×4スクエアード」の次期型プロトタイプを捉えました。
厳冬のスカンジナビアで捉えたホワイト/ブラック2台の最新プロトタイプは、巨大ホイールを収めるための非常にワイドなホイールアーチ、乗車をサポートするサイドステップを装備しているほか、リアエンドにスペアタイヤ、クロスドリルを備えるブレーキディスクが確認できます。
また、ルーフラックの前部はカモフラージュされていますが、おそらくいくつかのLEDライトバーを隠している可能性が高いです。ルーフラックは以前捉えたプロトタイプには装備されていなかったことを考慮すると、オプション設定となることが予想されます。
カメラマンによると、2台のプロトタイプは、アイスバーンを力強く雪山を登っていったといいます。
パワートレインの確定情報はありませんが、4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、レンジトップの最高出力は585ps、最大トルク849Nmと強力なパフォーマンスが予想されます。
また前世代ではメルセデス・ベンツバージョンとして発売されましたが、次期型では、強力なAMGバージョンで発売されると噂されています。
G550 4×4スクエアード後継モデルのデビューは最速で2021年後半以降、遅れれば2022年前半となるでしょう。
(APOLLO)