■車高をリフトアップしルーフレール、クラッディングを装着
フォードの人気コンパクトモデル「フォーカス ハッチバック」改良型プロトタイプをカメラが捉えました。
先日は、フォーカスファミリーに設定されるクロスオーバーSUV「フォーカス アクティブ」プロトタイプを捉えましたが、今回厳冬の北ヨーロッパで捉えたプロトタイプも車高はリフトアップされ、ルーフレール、ホイールアーチにプラスチックサラウンドを装備するなど非常に似ています。
しかし、後部ドアが短く、ピラーが1本少ないほか、足元には市販型と思われるホイールが装着されているため、ハッチバックをベースとした別のバリエーションと予想されます。
改良型プロトタイプでは、スリムなヘッドライトとテールライトを装備、クラッディングの下には新しいグリルの一部が見てとれます。
フォードは、最近Googleとのコラボレーションを発表しましたが、その恩恵を受けるかは不明です。しかし、インフォテイメントシステム用のよりワイドな画面とHVACシステム用の再配置されてボタンがあることは濃厚です。
パワートレインは、噂のプラグインハイブリッド、マイルドハイブリッドドライブトレインが追加されると予想されるほか、ノーマル、エコ、スポーツの他に新たに2つの運転モードが設定されるといいます。
(APOLLO)