ホンダN-VANが一部改良。「ホンダ・センシング」を全車に標準装備

■「+STYLE FUN」にボディカラー2色を追加

ホンダの軽バンであるN-VANは、プロユースのはたらくクルマとしてはもちろん、軽キャンパーのベース車や車中泊、趣味の相棒などアウトドア派にも支持されています。

ホンダ N-VAN
一部改良を受けたホンダN-VAN

大開口を誇る助手席センターピラーレスドア、助手席から後席までフラットに格納できるダイブダウン、「G」「L」「+STYLE FUN」の全グレードに6MTを設定するなど、ほかの商用バンにはない装備や機能が用意された個性派といえるでしょう。

2021年2月4日、一部改良を受け、先進安全運転支援システムの「Honda SENSING(ホンダ・センシング」が全グレードに標準化されています。なお、誤発進抑制機能、アダプティブクルーズコントロール(ACC)、車線維持支援システム(LKAS)、後方誤発進抑制機能は6MT車には装備されません。

ホンダ N-VAN
「+STYLE FUN」に追加された「サーフブルー」

「G」「L」グレードにもオートライト/オートハイビームが追加され、安全性の向上が図られています。

さらに、「+STYLE FUN」グレードにこだわりの趣味に似合う「フレームレッド」「サーフブルー」の2色を追加。なお、ボディカラーは「G」「L」が「タフタホワイトⅢ」「ルナシルバー・メタリック」「+STYLE FUN」は「プレミアムイエロー・パールⅡ(3万3000円)」「ガーデングリーン・メタリック」「フレームレッド」「サーフブルー」「ブリリアントスポーティブルー・メタリック」「プラチナホワイト・パール(3万3000円)」「シャイニンググレー・メタリック」「クリスタルブラック・パール」が設定されています。

ホンダN-VANの価格帯は、127万6000円〜187万2200円です。

ホンダ N-VAN
N-VANのインパネ

(塚田 勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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