新型ディフェンダーの納車までレンジローバー・イヴォークもしくはディスカバリー・スポーツに乗れる新ファイナンス・プログラムが登場

■2台のレンジローバー、ランドローバーモデルに乗り継げる

新型ランドローバー・ディフェンダーが日本で発売されて以来、2019年に発表された2タイプの先行予約モデル「DEFENDER LAUNCH EDITION」と「DEFENDER STARTUP EDITION」は4日で完売し、2020年4月に新型「DEFENDER」の本格受注が開始された以降もその勢いは止まらず、好調なセールスになっているそうです。

ランドローバー・ディフェンダー
発売以来、好調なセールスとなっている新型ディフェンダー

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、新型ディフェンダーを対象とした新ファイナンス・プログラム「NEW DEFENDER ブリッジWプラン」を2021年1月14日(木)から3月31日(水)までの期間限定で導入しています。

販売好調を受け、納車までの時間がかかる場合があり、今回の新ファイナンス・プログラムが企画されたそうです。

新型ディフェンダーが納車されるまでの期間、1台目として対象モデルのレンジローバー・イヴォーク、もしくはディスカバリー・スポーツに乗り、その後は、新型ディフェンダーへと計2台を乗り継ぐことができるという魅力的なプラン。

レンジローバー・イヴォーク
2021年モデルにスイッチしたレンジローバー・イヴォーク

1台目購入の際は、頭金と車両価格(オプション含む)の1%相当の月額費用が必要になりますが、最短で8ヵ月目から2台目として新型ディフェンダーに乗り換えができます。

1台目の頭金は引き継がれ、車両の下取り価格を保証しているため、初期費用および維持費の負担を軽減しながら、異なるモデルを2台乗れるという魅力的なプランといえそう。

新型ディフェンダーに乗りたいけれど、車検が迫っているケースなどでも検討する価値がありそうです。インポーターとしては、長い納車待ちを避けたい潜在ユーザーをつなぎ止める施策といえるでしょう。

レンジローバー・イヴォークはスタイリッシュな内・外装とスポーティな走り、イヴォークと同じプラットフォームになったディスカバリー・スポーツは、2列シート仕様に加えて、3列仕様も設定するほか、広いラゲッジスペースを備えています。

(塚田 勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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