■ティザーイメージ初公開! スリムなヘッドライトで2021年夏デビュー
シボレーは、コンパクト電動ハッチバック「ボルトEV」次期型に派生モデルとなる多目的SUV「ボルトEV EUV」を設定することを発表、そのティザーイメージを初公開しました。
ボルトEVは、GMのシボレーブランドとLGグループが共同開発し、2016年から発売されています。EVパワーユニットは、最高出力200hp・最大トルク360Nmを発揮。0-96km/h加速7秒以下、最高速度146km/h、1回の充電による航続距離383kmのパフォーマンスを誇ります。
公開されたティザーイメージは、流れるシーケンシャルダーンシグナルを装備、スリムなヘッドライト、LEDデイタイムランニングライトなどが確認できます。
ボルトEV EUVの詳細は不明ですが、中国向けビュイック「Velite7」をベースに開発され、「スーパークルーズ」半自動運転システムを搭載するシボレーブランド最初の1台となることがわかっています。
また、GMが新開発したEV用新型バッテリー「Ultium」(アルティウム)を搭載することが予想され、1回の充電による航続距離は500km(311マイル)を超えてくる可能性がありそうです。
ボルトEV次期型は2020年内に発表予定で、ボルトEV EUVは2021年夏にデビューとなります。
(APOLLO)