レクサスHXコンセプト「ソリ」仕様、世界初公開!サンタが歓喜する!?

■エンジンはホリデースピリットで発動、ディスプレイには航空交通を表示!?

レクサスは、クリスマスのために特別な「ソリ」仕様となる「HXコンセプト」(HX Concept)を世界初公開しました。

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レクサス HX コンセプト ソリ仕様

サンタも喜ぶ夢のコンセプトカーですが、エンジンはホリデースピリットで発動するため、トナカイは必要ありません。

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レクサス HX コンセプト ソリ仕様

そのエクステリアは、現在のサンタのソリよりはるかにモダンなボディを身に着けています。フロントエンドには、シャープなLEDデイタイムランニングライトを備える3連LEDヘッドライトユニットや、同社のアイデンティティ「スピンドルグリル」を備え、サイドにはジェットタービンエンジンを装備。レクサスによれば、HXは再生可能な資源でもあるホリデースピリットで稼働するため、CO2排出量に関して心配する必要はないといいます。

またリアハッチバックスタイルを採用、フットセンサーはトランクをハンズフリーで開くことができるため、沢山のクリスマスプレゼントの積み下ろしにもってこいです。そして足あわりにはタイヤではなくソリを装着、いち早く子どもたちへプレゼントを届けることが可能となっています。

キャビン内には、囲まれたコクピットを配置し、シートにはネックウォーマーを装備するなどサンタクロースの旅を暖かく保ってくれます。さらに25インチのタッチスクリーンディスプレイを搭載、サンタの仕事を邪魔しないよう、航空交通を示すことができるほか、サンタの助手も乗れるようサイドシートも設置されています。またマークレビンソン・サラウンドオーディオシステムにより、クリスマスキャロルを一晩中奏でてくれることは間違いないでしょう。

先日ベントレーは、「フライングスパーV8」をベースとする、クリスマス・ソリ仕様「Reindeer Eight」を発表しましたが、HXコンセプトがサンタにとってより魅力的なのは間違いないといえそうです(笑)。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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