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■苦しい時にこそ輝いた、新人レースクイーンたち
2020年はモータースポーツにとって苦しい年といえたでしょう。
SUPER GTは7月より無観客開催として実施され、実際にSUPER GTで観客動員が行われたのは10月の富士戦から。レースクイーンはマシン1台につき2名という制限もあり、また、チームやスポンサーの意向でレースクイーンが参加しないチームもありました。
そんな2020年のSUPER GTにレースクイーンデビューした方々の中からグランプリを決定するのが「日本レースクイーン大賞新人部門」です。
コロナ禍での苦境の年にデビューを果たしたということで、サーキット以外でもパブリックビューイングやSNS、ライブ配信などでチームを応援していました。また、サーキットに行けたレースでは感染対策に万全を期し、それでいて可能な限り応援をするという、これまでとは違った熱さを持っているようです。
■12月15日よりファイナル投票スタート
その熱き新人レースクイーンから49名がノミネートされ、12月11日までの投票期間の中で20名のファイナリストが決定しました。ファイナルステージの投票は、12月15日から1月7日まで行い、新人部門メダリスト5名を決定し1月8日に発表。
また、1月8日から1月14日に新人部門メダリスト投票を行い、1月15日に幕張メッセで開催されている東京オートサロン2021で新人部門メダリスト5名とグランプリ1名の授賞式を実施します。
このコロナ禍の過酷なシーズンだからこそ輝ける、たった一度きりの栄冠、それが2020年の日本レースクイーン大賞新人部門なのです。
■ファイナリストのメンバー
ここで新人部門のファイナリストメンバーを50音順で紹介していきましょう。
以上20名がファイナリストとして新人部門のグランプリを目指して戦います。グランプリ以外にも多くの賞典があり、その一つ一つが栄光のシンボルといえます。当然、毎年恒例のclicccar新人賞もあり、こちらの投票も準備が整い次第始まっていきます。
詳しい投票方法などは日本レースクイーン大賞の公式サイトをご確認ください。
(写真提供:ギャルズパラダイス 文;松永和浩)
【関連リンク】
日本レースクイーン大賞公式サイト
http://rq-award.jp/