「次は過激になる!」フィスカー、新型EVピックアップトラックを開発中か!?

■『エモーション』のようなヘッドライト採用、オーシャンに続くEV第2弾

フィスカー・オートモーティブのヘンリック・フィスカー氏は、同氏の公式ツイッターで新型モデルのティザーイメージを公開、その画像を欧州エージェントから入手しました。

フィスカー ティザーイメージ
フィスカー 新型モデル ティザーイメージ

ヘンリック氏はハッシュタグをつけたツイートと、フィスカー「エモーション」のヘッドライトのように見えるクローズアップの画像を公開しています。同ブランドは、今年2020年に入りクロスオーバーSUV「オーシャン」を発表、そのEV第2弾がこの新型モデルとなります。

フィスカー エモーション
フィスカー エモーション

オーシャンは、同社の次世代プラットフォームを採用。1回の充電で483km(300マイル)の航続性能を誇り、37,499USドル(約390万円)とフィスカーとしては比較的リーズナブルな価格設定となっています。新型モデルにも同じプラットフォームが流用されます。

新型モデルに関しては情報がまったくない状況ですが、ヘンリック氏のツイートによると「過激になる」と発信されており、ユニークで個性の強いデザインが予想されます。さらにエモーションヘッドライトのキャットアイスタイリングは、オーシャンのフロンエンドデザイン要素でも採用、新型モデルでもデザインがリンクされる可能性がありそうです。

また、今年2020年のはじめ、CEOは誤って「電気ピックアップ」なるキャプションをツイート、即削除されており、新型モデルはEVピックアップとも予想されます。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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