■FCV向け初のエアロパーツがモデリスタから発売
2020年12月9日に発売されたトヨタのFCVで、2代目となる新型MIRAI(ミライ)。同日、トヨタカスタマイジング&ディベロップメントがカスタマイズパーツを設定し、発売しました。
同社にとって、FCV向けとして初めての設定になるエアロパーツは、モデリスタならではの流麗でラグジュアリーなスタイリング、ベース車の環境、先進技術の性能を損なわないように、CFD(数値流体力学)解析による基礎空力の検討が行われたそうです。
これにより、エアロパーツ形状の最適化が行われ、デザイン性と機能性の両立を実現しているのが特徴です。
設定されるのはエアロパーツだけでなく、メッキアクセントアイテムの「ミラーガーニッシュ」と「ドアハンドルガーニッシュ」が用意され、上質でスポーティなスタイリングにドレスアップすることが可能です。「MODELLISTAエアロパーツセット」は、フロントスポイラー、サイドスカート、リヤスパッツ&バンパーガーニッシュからなるセットと、フロントスポイラー、サイドスカート、リヤスパッツからなるセットが設定されています。
価格は、フロントスポイラーの素地が6万9300円、塗装済が7万1500円。サイドスカートの素地が9万200円、塗装済が9万3500円。リヤスパッツ&バンパーガーニッシュの素地が7万9200円、塗装済が8万2500円。リヤスパッツの素地が6万2700円、塗装済が6万6000円。ミラーガーニッシュ(メッキ)が1万9800円、ドアハンドルガーニッシュ(メッキ)が1万5400円。IRカットフィルムは、スモーク、ダークスモーク共に1万6500円です(いずれも消費税込み)。
(塚田 勝弘)