■車両と密接に接続されている感覚を与え、強力な加速、爽快なコーナリングを可能に
レクサスが突如として、新型SUVとEVサルーンのプロトタイプ、およびティザーイメージを初公開、さらにハイブリッドと電気自動車向けの「DIRECT4システム」も発表しました。
DIRECT4とは、EV走行時、前後のモーターを使用し、それぞれからの「駆動トルクの伝達を正確に制御」します。また、出力を自動的に調整、ドライバーの意図に合わせて「適応」することが可能な次世代電動システムです。
これ以上の詳細は明かされていませんが、要約すれば、ドライバーが車両と密接に接続されているようなレスポンス、感覚を与えてくれると同時に、強力な加速、爽快なコーナリングを備えた理想的バランスを実現するということのようです。
公開されたティザーイメージでは、これまで見たことのないLEDデイタイムランニングライト、レクサスのエンブレムが光を放っている様子が確認できるほか、立体的なボンネットフード、流れるようなボディワークなども見てとれます。
なお、プロトタイプは、SUV「GX」とサルーンの「ES」のテストミュールとみられ今後、新型モデルへの開発が加速していくはずです。
(APOLLO)