これが新LEDだ! BMW X4M改良型、フロントマスクを刷新

■コンペティションモデルは最大509psを発揮。8速ギアボックス採用

BMWのミッドサイズクロスオーバー・クーペSUV「X4」の最強バージョン「X4M」改良型の最新プロトタイプをカメラが捉えました。

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BMW X4M 新型プロトタイプ

ニュルブルクリンク付近で捉えたプロトタイプは、新LEDデイタイムランニングライトを備え、現行型よりコンパクトでより丸みを帯びた形状のヘッドライトを装着。カモフラージュされていますが、三角形のコーナーエアインテークを装備すると予想されています。

またキドニーグリルグリルは現行型より大型化される可能性が高いようです。

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BMW X4M 新型プロトタイプ

後部では、ボディを包み込む、角が鋭いテールライトの一部が見えるほか、クワッドエキゾーストパイプの間にはフラットなトリムが取り付けられています。

キャビン内では、インフォテインメントディスプレイが大型化され、iDvieインフォテインメントシステムコントロールはセンターコンソールにスッキリと統合されるほか、ギアシフターが新設計されることが濃厚です。

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BMW X4M 新型プロトタイプ

パワートレインは、3.0リットル直列6気筒ツインターボエンジンをキャリオーバー、最高出力は473hp(約480ps)、コンペティションモデルでは最大502hp(509ps)を発揮し、8速ギアボックスと組み合わされます。

X4M改良型のデビューは2021年後半、2022年モデルとして登場するはずです。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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