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■DCT-WR100Dがあれば毎日の暮らしに寄り添う便利さ満載!
突然ですが、子育てファミリーの皆さんは、カーライフでどんな悩みをお持ちでしょうか?
小学校1年生の娘とクルマ移動することが多いママ、朝倉愛さんの悩みは、移動中の子どもをいかに飽きさせないかということ。同じ悩みを抱えている人もきっと多いでしょう。
「後席の子どもにDVDを見せることもありますが、持っているDVDに限りがあるから飽きちゃうんですよね。だからスマホを渡して動画コンテンツを流すことも増えています。でも、その時に気になるのがパケット量。最近はクルマに乗るなり娘が『スマホを貸して』と私のスマホを使い、YouTubeを見続けることも多くて。ただ、動画はどうしても通信量が増えてしまうのが気になっていて……」。
たしかに、インターネット経由の動画コンテンツなら次々に違う動画を見せられるので子どもは飽きません。でも通信量が増えるのは避けられませんよね。通信容量の残りを気にしながら子どもにスマホを渡すという気持ち、よくわかります。
●スマホやゲーム機などが通信容量無制限で使用できる!
実は最近、そんな朝倉さんにピッタリのアイテムが登場しました。それがカロッツェリアの車載用Wi-Fiルーター「DCT-WR100D」。持ち歩いてどこでもインターネットが使える「モバイルWi-Fiルーター」を、車内専用として最適化したアイテムです。
まず何ができるか、から説明すると、Wi-Fi対応のスマホ、タブレット、ゲーム機などを最大5台まで接続でき、スマホの通信容量を減らさずに動画や音楽などのストリーミング再生やオンラインゲームが楽しめるスグレモノ。そして、朝倉さんのようなママにぜひ伝えたいのが、定額で通信容量が無制限ということ。だからパケット量を気にすることなく使えるんです。これは魅力ですよね。
「通信量を気にしなくて済むのはいいですね。でも、これはどこでも使えるんですか?」(朝倉さん)
スマホと同様に全国エリアで使えます。車内でオンラインコンテンツを快適に使えることを追求して開発されたこの車載用Wi-Fiルーターは、ドコモの車内向けインターネット接続サービス「docomo in Car Connect」を活用。携帯電話網の主規格であるLTEの高速データ通信をドコモのネットワークを使って実現しているため、サービスを受けられるエリアが圧倒的に広いことがポイントなのです。
また高速移動に強く、山間部やトンネルで途切れにくいことも大きな魅力。「DCT-WR100D」の採用するLTEの高速データ通信は電波が回り込みやすいことが特長で、ドライブ中でも安定して動画や音楽のストリーミングが楽しめます。自宅やオフィスで使う一般的なWi-Fiルーターと違い、刻々と場所を変えるというクルマの特性にしっかりと向き合った製品といえるでしょう。
さらに「DCT-WR100D」が使える状況ですが、移動中はもちろんのこと、エンジン始動後の停車中30分、さらには走行後の停車中60分(アイドリング時)も利用できます。出発前に家族の集合を待っている間や、ドライブ中の休憩時にもWi-Fiが利用できるというのは、なにかと便利ですね。他にも車載用として開発されているので、耐熱動作範囲は-10度から60度と一般的な通信機器よりも厳しい環境にも対応しています。
●フル活用しても1日わずか30円から! 契約もシンプル!!
「あと気になるのは料金ですね。携帯と同じ電波を利用していると高いのでは?」(朝倉さん)
心配はご無用。「DCT-WR100D」の本体価格は2万5000円。契約プランは1日(24時間)プラン500円、30日プラン1500円、365日プラン1万2000円という3タイプがあり、年間契約なら1ヶ月あたりわずか1000円と聞けばどうでしょう?
「1日およそ30円ですか! それで車内でのスマホの通信量を気にしなくて済むなら、どう考えても”買い”ですよ。本当に魅力。あとは、契約についても気になります。通信モノってよく2年シバリとか聞きますよね……」
そこ気になりますよね。でも、この車載用Wi-Fiルーターのうれしいところは、取り付けや契約手続きが簡単なこと。
取り付けは、クルマに備わるアクセサリーソケット(シガーライターソケット)に差し込むだけと超お手軽。そして契約は、dアカウント(docomo利用者以外でも無料で作成できる)を持っていれば、手元のスマホ経由(裏面の2次元バーコードを読んで専用サイトにアクセス)で、サクッと契約可能。そのうえ、事務手数料とか契約違約金もいらないから、本当に気軽なんです。
●Amazon Prime videoで車内がリビングルームに
「もしかして、カーナビの画面でYouTubeを見られるんですか?」(朝倉さん)
もちろんです!
スマホをナビゲーションに繋いでカーナビ本体の大画面で楽しめます(安全のため映像が映るのは停車中のみ)。さらに、ナビゲーションを経由して接続している後席用モニターにYouTubeを映すことも可能です。
「それはありがたいです。だって子どもにスマホを渡すと、おとなしく動画を見ていてくれるとは限らないんですよね。勝手にスマホ(の動画アプリ以外の機能)をいじってどこかのサイトに繋げたり、意図せず誰かに電話やメッセージしたり、スマホの中にある大切な写真や情報を消しちゃうんじゃないかって気になっていたんです。
それから、先日はスマホを落としてシート下に入り込んじゃって探すのが大変なこともありました。もし落とした時に画面が割れちゃったらショックですよね。子どもにスマホを渡さなくて済むということは、それらの心配から解放されることになりますよね」(朝倉さん)
そうなんです、朝倉さん。車載用Wi-Fiルーターとカーナビ+後席用モニターがあればもう、お子さんにスマホを渡してドキドキしなくてもいいんですよ。しかも、カーナビのHDMI端子にストリーミングメディアプレーヤーを挿せば、たっぷり作品があるAmazon Prime videoのコンテンツだって車内で見放題(別途Amazonとの契約は必要)。移動中の後席がまるでリビングルームになるというわけ。
「けど、母親の私にとってもありがたいです。この車載用Wi-Fiルーターがあれば、車内でスマホのデータ通信量を気にしなくていいんですよね? 実は塾とか習い事にクルマで子どもの送り迎えをするとき、送った後には家へ戻らず、その場所の近くにクルマを止めて帰りを待つことがあるんです。
待っているときは大体スマホを見て暇つぶしをしているのですが、通信量が気になって『残りが少ないから今日は動画はやめておこうかな』なんて時もあったりして。でも車載用Wi-Fiルーターがあれば、待ち時間にデータ量を気にしないで好きな動画を見られるし、音楽だって楽しめる。これは本当に役に立ちそう。ママ友たちにも薦めます。絶対に喜びますよ」(朝倉さん)
●HDMI端子のあるカーナビがあれば同様の楽しさが!
カロッツェリアがサービスを始めた車載用Wi-Fiルーターの素晴らしいところ。それは、単に車内でデータ通信量を心配する必要がなくなっただけではありません。オンラインの壁を取っ払うことで、移動や停車中の車内での楽しみ方の可能性を大きく広げてくれることが、大きな注目ポイントなのです。
いっぽう、今回の撮影車両のホンダN-BOXカスタムにインストールされていたカーナビは、カロッツェリア楽ナビの最上位モデル「AVIC-RQ911」です。ナビとしての性能の高さや操作性の高さに加え、9V型の大きな画面が特徴で、もちろんHDMI端子を搭載。オプションで用意しているリアモニターを追加すれば、後席では走行中にストリーミング動画が鑑賞できます。
ちなみにカロッツェリアの車載用Wi-Fiルーター「DCT-WR100D」は楽ナビ以外でも対応可能。ストリーミングメディアプレーヤーがHDMI接続できる機器ならば、「DCT-WR100D」のWi-Fiを使って車内が楽しいリビングルームになりますよ!
(文:工藤 貴宏/写真:前田 惠介)
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