■シャープなLED、L字型ラップアラウンドテールライトなどを確認
ホンダのコンパクトモデル「シビック セダン」次期型プロトタイプを、これまででもっともカモフラージュが軽い状態での撮影に成功しました。
日本を代表するシビックは、1972年にグローバルモデルとして誕生、2015年に登場した10代目では、2ドアクーペ、4ドアセダン、5ドアハッチバックを設定し、ボディタイプを統一、日本市場では2017年から復活しています。
捉えたプロトタイプのフロントエンドには、シャープなLEDデイタイムランニングライトを備えるスイープバックヘッドライト、水平基調のワイドグリル、コンパクトなコーナーエアインテーク、LEDフォグランプなどが確認できます。
また、サイドスカート、新設計されたL字型ラップアラウンドテールライトなど市販型コンポーネントを装備しているほか、Bピラーからトランクまで流れるような美しいルーフラインも見てとれます。
予想されるパワートレインは、最高出力160ps・最大トルク187Nmを発揮する2.0リットル直列4気筒自然吸気エンジン、最高出力176ps・最大トルク219Nmを発揮する1.5リットル直列4気筒ターボチャージャーエンジンが設定されます。
ワールドプレミアは2020年11月17日、ゲーム実況サービス「Twitch」で行われる予定ですが、この場では市販型ではなく、プロトタイプの発表が予想されており、今回捉えたプロトタイプをベースにした完全な次世代型は2021年初頭の登場が予想されます。
(APOLLO)