■2.4リットル水平対向4気筒エンジン搭載、最高出力は220psへ向上
スバルがトヨタと共同開発を進めている2ドア・FRクーペ、「BRZ」次期型の最新ティザーイメージが公開、ヘッドライトデザインがついに明らかにされました。
その画像には、コの字型LEDデイタイムランニングライトを備えるヘッドライト、エアスプリッターフードを備えるコーナーエアインテークの一部、黒いアクセントなどが見てとれ、以前公開した製作した予想CGと一致しているようです。
これまで目撃されたプロトタイプでは、大型のハニカムメッシュグリルや黒いスクープに囲まれた垂直をエアインテーク、角張ったベルトラインなども確認されています。
リアエンドでは、ハイマウントストップランプ内蔵のトランク一体型スポイラー、細いバーで接続されたデュアルエキゾーストシステム、スリムなLEDテールライトなどを装備、エクステリアがゼロから新設計されます。
パワートレインは断定できませんが、2.4リットル水平対向4気筒エンジンを搭載、最高出力は現行型の208psから220psへアップされるほか、最大トルクも212Nmから240Nmへ向上すると予想されます。
トランスミッションは、6速MTおよび6速ATの改良バージョンが採用される見込みです。
BRZ次期型の気になるデビューは、11月18日が有力です。
(APOLLO)