新型BRZ、11月18日デビューへ。これが新ヘッドライトだ!

■2.4リットル水平対向4気筒エンジン搭載、最高出力は220psへ向上

スバルがトヨタと共同開発を進めている2ドア・FRクーペ、「BRZ」次期型の最新ティザーイメージが公開、ヘッドライトデザインがついに明らかにされました。

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スバル BRZ 次期型 ティザーイメージ

その画像には、コの字型LEDデイタイムランニングライトを備えるヘッドライト、エアスプリッターフードを備えるコーナーエアインテークの一部、黒いアクセントなどが見てとれ、以前公開した製作した予想CGと一致しているようです。

これまで目撃されたプロトタイプでは、大型のハニカムメッシュグリルや黒いスクープに囲まれた垂直をエアインテーク、角張ったベルトラインなども確認されています。

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スバル BRZ 次期型 予想CG

リアエンドでは、ハイマウントストップランプ内蔵のトランク一体型スポイラー、細いバーで接続されたデュアルエキゾーストシステム、スリムなLEDテールライトなどを装備、エクステリアがゼロから新設計されます。

パワートレインは断定できませんが、2.4リットル水平対向4気筒エンジンを搭載、最高出力は現行型の208psから220psへアップされるほか、最大トルクも212Nmから240Nmへ向上すると予想されます。

トランスミッションは、6速MTおよび6速ATの改良バージョンが採用される見込みです。

BRZ次期型の気になるデビューは、11月18日が有力です。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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