マツダCX-3の1.5Lガソリン車に特別仕様車の「Urban Dresser」を設定【新車】

■ライトブラウンのカラーコーディネイトが際立つ上質なインテリア

MX-30の登場により、SUVの品揃えがさらに充実したマツダ。

SUVラインナップのボトムを担うコンパクトSUVのCX-3に、特別仕様車の「Urban Dresser(アーバン ドレッサー)」が設定されました。搭載されるパワーユニットは、設定されてから高い支持を集めているという1.5Lガソリンエンジン。

マツダCX-3
マツダCX-3の「Urban Dresser」

CX-3は、1550mmの全高により高さ制限のある機械式立体駐車場に入庫可能など、狭い都市部でも取り回ししやすいのが美点で、スタイリッシュなエクステリア、上質なインテリアも特徴です。

特別仕様車の「Urban Dresser」には新たなコーディネイトが施され、シートには革のような風合いと手入れのしやすさを両立したという、明るいピュアホワイトの人工皮革が用意されています。

マツダCX-3
CX-3「Urban Dresser」のインテリア

シート中央やダッシュボード、ドアトリムには手触りの良いライトブラウンのスエード調人工皮革の「グランリュクス」が採用され、カジュアルかつモダンなムードが演出されています。白系のシートにライトブラウンのコーディネイトが映えるインテリアになっています。

安全装備や快適装備も充実。「マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)」や、「360°ビュー・モニターなど)をはじめ、スーパーUV&IRカットガラス、シートヒーター、ステアリングヒーターを標準。

マツダCX-3
CX-3「Urban Dresser」のインパネ

CX-3の特別仕様車「15S Urban Dresser」の価格は、2WDが227万1500円、4WDが250万1700円。トランスミッションは6AT。

なお、 特別塗装色「ソウルレッドクリスタルメタリック」を選択した場合は、6万6000 円高。「マシーングレープレミアムメタリック」は、5万5000 円高、「スノーフレイクホワイトパールマイカ」は、3万3000 円高となっています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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