トヨタ ランドクルーザー次期型300系は2021年デビュー!?「GRランクル」も発売か? 

■GRランクルには4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載か?

トヨタは現在、大型クロスオーバーSUV「ランドクルーザー」次期型を開発しているとみられますが、新たな情報が海外メディアを駆け巡っています。

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トヨタ ランドクルーザー 次期型 予想CG

オートニュースサイト「Motoring」によると、次期型にはハードコアバージョン「GR」が設定され、そのパワートレインには4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載、最高出力268ps・最大トルク650Nmを発揮するといいます。

トヨタは「ハイラックス」「スープラ」「86」などにGRバージョンを展開する計画をもっており、すでに「GR ハイラックス」の商標登録が確認されています。またトヨタ広報は「コアモデルからGRブランドを除外していない」と明言しているようです。

以前、情報をもとに制作した次期型予想CGでは、ヘッドライトは三連プロジェクターLEDになり、サイドはシャープな直線のキャラクターラインと、より明確にしたデザインのタイヤハウスでワイド感を出したデザインを予想しています。また次期型では、新開発されるラダーフレームを採用し、軽量かつ剛性が高められそうです。

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トヨタ ランドクルーザー

ベースモデルの次期型パワートレインは、いくつかの情報があり、一つは、3.5リットルV型6気筒、あるいはV型8気筒ツインターボディーゼルエンジンの設定。

もう一つは、レクサス「LS」から流用される3.5リットルV型6気筒ツインターボエンジン、およびマルチステージハイブリッドシステムです。ただし、ディーゼルとハイブリッドの同時ラインアップより、後者のみの設定の可能性が強いようです。

ランドクルーザー次期型のワールドプレミアは、2021年内と思われます。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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