■ナッパレザーシート、19インチ大径アロイホイールを装備
プジョーは、最上級セダン/ステーションワゴンに特別仕様車の508/508 SW「Premium Leather Edition(プレミアムレザーエディション)」を設定し、同日から発売を開始しました。
ライオンのかぎ爪が表現されたヘッドライトが採用されるなど、最新のプジョーデザインが採用されている508/508 SWは、乗り心地の良さと操縦安定性の高さを備えた、ドイツ勢が強い同クラスでは、個性派のセダン、ワゴンともいえそうです。
今回、発売された「Premium Leather Edition」には、現行508登場時の「FIRST EDITION」にのみ設定されていた19インチ大径アロイホイールの「AUGUSAT」を履き、235/40ZR19サイズの「ミシュラン・パイロットスポーツ4」が装着されています。足元がスポーティに仕立てられているのが特徴です。
「GT」「GT Line」の標準モデルに対して上記のナッパレザーシート、19インチアロイホイールさらにペイントオプション代込みで33万円アップとなっています。
また、「ナイトビジョン」「フルパーキングアシスト」「パノラミックサンルーフ」のパッケージオプション(41万2000円) の追加も可能。なお、「Allure」グレードは終売になるそうです。
価格は4ドア(ファストバック)の1.6L直列4気筒ターボ搭載の「508 GT Line Premium Leather Edition」が506万6000円、2.0L直列4気筒ディーゼルターボを積む「508 GT BlueHDi Premium Leather Edition」が540万6000円です。
SW(ステーションワゴン)の「508 SW GT Line Premium Leather Edition」が532万4000円、「508 SW GT Premium Leather Edition」が566万4000円です。
トランスミッションは全車8AT(EAT8)になります。
(塚田勝弘)