アルピナB8グランクーペ市販型、BMW「M850i グランクーペ」をベースに開発

■スーパーセダンのニュル高速テストを目撃!

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アルピナ B8 グランクーペ 市販型プロトタイプ

独・アルピナが開発を進めるスーパーセダン「B8グランクーペ」がニュルブルクリンクで高速テストを開始、その様子をカメラが捉えました。

「B8 グランクーペ」は、BMW「M850i グランクーペ」をベースに室内外をカスタムした高性能モデルです。フロントとリアバンパーが調整され、ベースモデルよりアグレッシブなリアディフューザーが見てとれます。さらに専用のクワッドエキゾーストパイプとマルチスポークアロイホイールを装備しています。

BMWのエンブレムはまだアルピナに変更されていませんが、「xDrive」と「M850i」のバッジは外されているようです。

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アルピナ B8 グランクーペ 市販型プロトタイプ

改良されたエクステリアに加え、すべてのアルピナモデル同様に独自のサスペンションセットアップとブレーキ、およびトリムを装備するでしょう。

パワートレインは、4.4リットルV型8気筒ガソリンターボエンジンをBMWから流用、ベースモデルでは最高出力は530hp、最大トルク750Nmを発揮しますが、アルピナ版では最高出力621hp以上、最大トルク800Nmへと向上します。

B8グランクーペのデビューは、2021年前半と予想されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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