第3世代で原点回帰か? 2025年 次期型ホンダNSXを大予想!

■カーボンモノコッボディに不透明から透明に変わるヘッドライト技術

2016年、ホンダは高性能2シータースポーツ「NSX」第2世代を発表しましたが、第3世代となる次期型を早くも予想してみました。

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ホンダ NSX 第3世代の予想CG

満を持して登場した2代目は、そのハンドリングなどで高評価を得たものの、世界を振り向かせ、カルトファンを惹きつけた初代に比べインパクトに欠けており、世界的にみても販売台数が伸び悩んでいるのが現状です。

そこでデザイナーのJordan Rubinstein Towler氏の協力を得て、次期型を大予想してもらいました。注目は現行2代目より初代との共通点を多くもたせたところです。

次期型を支えるのは、V型6気筒を収容するカーボンモノコックになります。フロントエンドには、不透明から透明に変わるボディパネルで隠すことができるコンパクトなLEDヘッドライトを装備、初代のポップアップヘッドライトの現代版と解釈できるでしょう。

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ホンダ NSX 第3世代の予想CG

またリアエンドには、自立ホイールアーチ、薄いLEDテールライトバー、デッキリッドから飛び出すリアウィングなど、スーパーカーらしいデザインに仕上げられています。

コクピットは、余分なスイッチ、ボダン、ノブを排除し、現行型よりはるかにシンプルなデザインを採用、3スポークステアリングホイール、デジタルインストルメントクラスタ、大型パドルシフター、コンパクトなインフォテイメントスクリーン、小型ギアセレクターなども見てとれます。

パワートレインは、電動化されない3.5リットルV型6気筒ツインターボエンジンを搭載、最高出力は700ps程度が期待できそうです。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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