Lynk&Coの激売れSUV「01」、改良型をキャッチ!

■現行型は6,000ユニットをわずか2分17秒で完売、改良型でテコ入れ

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Lynk&Co 01 改良型プロトタイプ

中国の吉利ホールディンググループ(以下、ジーリー)のブランド、「Lynk&Co」初のクロスオーバーSUVとなった「01」改良型の最新プロトタイプをカメラが捉えました。

01は、傘下に収まるボルボの「XC 40」とプラットフォーム「CMA」(コンパクト・モジュラー・アーキテクチャ)を共有し、2017年に誕生しました。同年11月には3日間のプリセールスイベントを開催、最初の割当となる6,000ユニットをわずか2分17秒で完売しています。

捉えたプロトタイプは、フロントノーズ、ヘッドライト、バンパーなどを厳重にカモフラージュ。市販型ではより強力なバンパーなど、新設計されたダイナミックなデザインが期待できそうです。

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Lynk&Co 01 改良型プロトタイプ

キャビン内ではついにカモフラージュが剥がされ、大型ディスプレイ、新デザインのギアシフター、エアコン・コントローラー、電子ハンドブレーキ、タッチコントロール付きステアリングホイールなどを確認することができます。

パワートレインは、中国モデルにハイブリッドと内燃機関モデルをラインアップしますが、欧州ではハイブリッドとプラグインハイブリッドの電化されたバリアントのみ設定される予定で、後者は80km(50マイル)のEV走行を実現します。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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