■トレーラーを牽引しながらも力強くワインディング・ロードを走行
ヒュンダイの主力クロスオーバーSUV「コナ」に設定されるハイパフォーマンスモデル、「コナN」次期型がワインディングロードを駆け抜けました。
カメラマンによると、プロトタイプは重そうなトレーラーを牽引しながらも力強くワインディングロードを駆け上り、強いトルクが見てとれたようです。
以前ニュルで目撃した開発車両同様に、分厚いルーフスポイラー、デュアルエキゾーストシステム、レッドブレーキキャリパー付きのアップグレードされたブレーキ、18インチの合金ホイール、巨大ディフューザー、フロントにはアグレッシブな開口部を備えています。
予想されるパワーユニットは、2.0リットル直列4気筒「T-GDI」ターボガソリンエンジンを搭載。最高出力は「i30N」同様に275psを発揮、「ヴェロスターN」から供給される8速DCTトランスミッションと組み合わされ、前輪駆動のみ設定されることが濃厚です。
ヒュンダイは、6月にヒュンダイ・ジャパン公式Twitterアカウントを開設、日本再導入が現実味を帯びてきており、日本市場再参入が現実となれば、コナ最強Nは同社の目玉となりうるかもしれません。
(APOLLO)