Type Rだけじゃ物足りない!? ホンダがNSXに「スパイダー」を設定か?

■ソフトトップかハードトップか、はたまたタルガ採用かに注目

ホンダは、2ドアスポーツカー「NSX」にハイパフォーマンスバージョンとなる「NSX Type R」を設定することが濃厚とされていますが、派生オープンモデルとなる「NSX Spyder」が発売される可能性があることがわかりました。

ホンダ NSX スパイダー
ホンダ NSX スパイダー 予想CG

今回予想CGを提供してくれたのは、おなじみ「X-Tomi Desing」です。オープンにされたルーフは、ソフトトップか、ハードトップか、あるいは初代同様のタルガトップとなるかは断定できませんが、シート後部からダックテールスポイラーまで流れるようなラインが見てとれます。

ホンダ NSX_,タイプR
ホンダ NSX タイプR 予想CG

また再調整されたサスペンション、大型のカーボンセレミックブレーキ、「NSX GT3」にインスパイアされた新しいフロントスプリッターとリアスポイラーによる、軽量化された高度なカーボン・エアロパーツを装備する可能性もありそうです。

タイプRのパワートレインは「NSX GT3」から流用される3.5リットルV型6気筒ツインターボを搭載、最高出力は650psと予想されていますが、スパイダーも同エンジンを搭載、最高出力はデチューンされ、0-100km/h加速は3.0秒以下と予想されます。

NSXタイプRのワールドプレミアは2021年10月と予想されており、スパイダーは2ヶ月後の2021年12月と噂されています。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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