■ソフトトップかハードトップか、はたまたタルガ採用かに注目
ホンダは、2ドアスポーツカー「NSX」にハイパフォーマンスバージョンとなる「NSX Type R」を設定することが濃厚とされていますが、派生オープンモデルとなる「NSX Spyder」が発売される可能性があることがわかりました。
今回予想CGを提供してくれたのは、おなじみ「X-Tomi Desing」です。オープンにされたルーフは、ソフトトップか、ハードトップか、あるいは初代同様のタルガトップとなるかは断定できませんが、シート後部からダックテールスポイラーまで流れるようなラインが見てとれます。
また再調整されたサスペンション、大型のカーボンセレミックブレーキ、「NSX GT3」にインスパイアされた新しいフロントスプリッターとリアスポイラーによる、軽量化された高度なカーボン・エアロパーツを装備する可能性もありそうです。
タイプRのパワートレインは「NSX GT3」から流用される3.5リットルV型6気筒ツインターボを搭載、最高出力は650psと予想されていますが、スパイダーも同エンジンを搭載、最高出力はデチューンされ、0-100km/h加速は3.0秒以下と予想されます。
NSXタイプRのワールドプレミアは2021年10月と予想されており、スパイダーは2ヶ月後の2021年12月と噂されています。
(APOLLO)