■地上高は224mm高い460mm、車高1,000mmという圧巻のボディ
メルセデス・ベンツがかつて販売した究極の「Gクラス」「G500/G550 4×4 2スクエアード」後継モデルのプロトタイプを鮮明に撮影、発売が確実となりました。
G500/G550 4×4 2スクエアードはオフローダーGクラスのフラッグシップとして2016年に登場。ポータルアスクルとリフトアップした車高を備え、地上高は224mm高い460mm、車高1,000mmという圧巻のボディに22インチホイールを装着、トラックを11.7インチワイドにすることにより安定性を向上させています。
第一世代が2017年に生産終了となった以降も、SUVは世界的に人気をキープ、後継モデルにも期待がかかっているのは当然と言えそうです。
鮮明に捉えたプロトタイプは、エクストラワイドのホイールアーチやサイドステップを装着、リアにはスペアホイールを装備し、ルーフ前部にあるスポイラーは、LEDライトバーを隠している可能性がありそうです。またリング型LEDデイタイムランニングライト、バンパー、テールライトを最新世代のパーツへ刷新するはずです。
パワートレインの確定情報はありませんが、4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載、レンジトツプの最高出力は585ps、最大トルク849Nmと強力なパフォーマンスが予想され、価格は第一世代の3,351万円を超える4千万円も想定されています。
後継モデルのデビューは最速で2020年内の可能性もありますが、おそらく2021年後半以降と予想されます。
(APOLLO)