日産・フェアレディZ次期型は6速MTが確定!ギアシフター、ロゴ入りホイール、など市販型ディールが露出

■ライバルのトヨタ「スープラ」には設定されていない6速MTで差をつける

公開が迫る新型・日産「フェアレディZ」ですが、ティザームービー第3弾が公開されました。前回の動画では、マニュアルを示唆するイメージが見られましたが、今回の動画ではギアシフターが露出、6速MT搭載が確実となりました。

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日産 フェアレディZ 新型 ティザーイメージ

33秒のティザームービーでは、さらにドアシル、センターコンソール、LEDヘッドライト、Zロゴ入りサイドシルのスカッフプレートオーダーメイドの「Nissan Z」V型合金ホイール、「Z」ロゴ、ハンドブレーキ、カップホルダーなど市販型パーツが徐々に明らかにされています。

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日産 フェアレディZ 新型 ティザーイメージ

そして噂される3.0リットルV型6気筒ツインターボエンジンと思われるエンジン点火音も聞こえます。同エンジンを搭載するインフィニティ「Q60 Red Sport 400」では最高出力400hp、最大トルク475Nmを発揮するが、新型Zのスペックが注目されます。

デビューは、9月16日午前9時30分にデジタルワールドプレミアで初公開される予定ですが、あくまでプロトタイプで、最終市販型ではないようです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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