■インフィニティのエンブレムが発光、フロントエンドデザインを刷新
日産が展開する高級ブランド「インフィニティ」は、9月25日午前9時にクロスオーバーSUV「QX 60」新型となる「QX 60 モノグラフ」をデジタルワールドプレミアすることを発表しました。
QX 60は「JX」から引き継ぐ形で2014年にデビュー。2.5リットル直列4気筒、3.5リットルV型6気筒をラインアップした3列7人乗りSUVです。JX時代から数えれば10年近く存続しており、新世代へバトンタッチが期待されています。
同社では「QX 60モノグラフは、ブランドの3列SUVデザインスタディであり、新世代のデザイン方向性を示しています」と語っています。
暗闇に浮かぶティザーイメージでは、インフィニティのエンブレムが発光、フロントエンドデザインを刷新し、鋭く光るLEDデイタイムランニングライトを追加している様子が伺えます。
プレスリリースによれば、25日に公開されるモデルはプロトタイプであり、最終市販型ではないとのことですが、同社が語るように、日産デザインの未来を垣間見ることができるかもしれません。
(APOLLO)