デビューは9月23日!? 新型BMW M3、最終デザインここまで判明

■MTと組み合わされる後輪駆動モデルが先行発売、xDriveが追加設定

BMWの主力3シリーズの頂点に君臨する「M3」次期型、最新プロトタイプに大接近しました。

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BMW M3 セダン 新型プロトタイプ

これまででもっとも近づいたボディには、M4と共有するメガ・キドニーグリルを装備、その上部、フロントノーズ先端には2つの膨らみが見てとれます。また、内部がフィンで二分割されたコーナーエアインテーク、市販型ホイール、ゴールドのブレーキキャリパーなどからも、このプロトタイプは上位のホットモデルと予想されます。

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BMW M3 セダン 新型プロトタイプ

リアエンドでは、後部デッキにコンパクトなスポイラーを装備、バンパーのディフューザー内には2セットのデュアルエキゾーストパイプがインサートされています。またウィンカーが点灯しています。

キャビン内には、全グレードとも最新のインフォテイメントシステム、スポーツシート、ステアリングホイール(オプションでアルカンターラ使用)、カーボンファイバートリムが装備されます。

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BMW M3 セダン 新型プロトタイプ

パワートレインは、3.0リットル「S58型」直列6気筒ツインターボエンジンで、最高出力480ps、「コンペティション」仕様の場合、最高出力は510psまで引き上げられます。

M3セダン新型のデビューは9月23日が有力で、MTと組み合わされる後輪駆動モデルが先行発売された後、8速「Mステップトロニック」と組み合わされるxDriveが登場。

さらにワゴン派生モデルとなる「M3 ツーリング」の初設定が確定しています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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