ロールス・ロイス「ドーン」が2シーターになって登場!

■最高級クーペ「レイス」オープン版、「シルバーバレット」初公開

ロールスロイスは、フラッグシップ・クーペ「レイス」のオープン版(ドロップヘッドクーペ)となる、「ドーン シルバーバレット」の画像を世界初公開しました。

4シーターオープンモデル「ドーン」の2シーター版でもある「シルバーバレット」は、これまでティザーキャンペーンを展開していましたが、この公式写真をもって終了となります。

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ロールスロイス シルバーバレット

イタリアで最も面積の広いガルダ湖(別名ベナーコ湖)で撮影された公式写真からは、ウルトラメタリックのブリュースターシルバーカラーのボディが見てとれます。デザインは1920年代のロードスターからインスパイアされており、基本的には4シーターのドーンを2シータにしています。

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ロールスロイス シルバーバレット

トノカバーであるエアロカウリングにはチタン素材を採用、大胆に、そして優雅に後部を包み込んでいるほか、ダークディテール、ダークヘッドライト、ダークフロントバンパーフィニッシャーなどを特徴としています。

ソフトトップを採用するルーフは約22秒でオープン。その静粛性は世界N0.1と伝えられています。

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ロールスロイス シルバーバレット

パワートレインは6.6リットルV型12気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載し、最高出力571hpを発揮。
トランスミッションは8速ATと組み合わされます。また、0-100km/h加速は5秒、最高速度250km/h(電子制御)のパフォーマンスを発揮します。

世界限定50台で発売予定です。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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