トヨタ2000GT+GRスープラをミックス!「H2+コンセプト」は夢のスーパーカーだ

■仮想世界のスーパーカーを大予想、ルーフはガラス、リアエンドは「アイゴ」からインスピレーション

トヨタ「GRスープラ」と「2000GT」を融合させた、仮想世界のスーパーカー「H2+コンセプト」のCGを入手しました。

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トヨタ H2+コンセプト 予想CG

今回協力を得たのは、CGアーティストのDavid Gallego氏です。そのエクステリアは、GRスープラを彷彿させる筋肉質なリアフェンダー、流麗でレトロなフォルム、かつ、シャープでスクエアなラインを多く取り入れています。

また、カメラとセンサーを内蔵する未来的LEDヘッドライトを装備、フロントエンドは同社のアイデンティティであるキーンルックを採用せず、独自デザインを取り入れていることがわかります。

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トヨタ H2+コンセプト 予想CG

上から見ればラップアラウンドのフロントガラスとガラスルーフを装備していることも見てとれます。リアエンドでは、「アイゴ」のノーズセクションに似た形状のシャープなカメラ&センサー付きLEDテールライトのデザインも特徴的といえるでしょう。

全体的にはスーパーカーデザインではありますが、ケーニグセグ「ジェメイラ」のようなタイトなキャビンとは異なり、広々したインテリアとなるようにデザイン。フロントに2つ、リアに1つの合計3シートレイアウトが採用されています。

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トヨタ H2+コンセプト 予想CG

最大の特徴は、フロントフェンダーが取り外しできるよう設計されており、小さなトランクルームが出現するところです。

パワートレインに関しては一切明かされておらず、実現性は低いものの、予想CGとしはかなり秀作と言えるでしょう。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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