■ルノー トゥインゴの好敵手が日本上陸
シトロエンの新型MPV「ベルランゴ」のカタログモデルがついに発表されます。先行予約モデルは2019年10月と11月に発売され、5時間半でオーダーストップになったそう。
以前お伝えしたように、ライバルと目されるルノー トゥインゴよりもひと回り大きく、ルーミーなキャビン、両側スライドドア、高速道路を使ったロングドライブでも疲れを誘わない走りやシートの良さなど、魅力がたくさんつまっています。
ボディサイズは全長4405×全幅1855×全高1840mm。130PS/300Nmの1.5Lディーゼルターボは数値以上にトルク感、高速域でのパンチ力もあり、アダプティブクルーズコントロールやレーンキープアシストなどによりロングクルーズも容易にこなしてくれます。
グループPSAジャパンは、カタログモデルのオンライン発表会を8月26日(水)19時から、下記のシトロエン公式YouTubeチャンネルで行うとアナウンスしました。このオンライン発表会では、カタログモデル導入特別仕様車の発表もあるそうで、プレス関係者だけではなく、一般の方も視聴できます。
また、シトロエン・ベルランゴだけでなく、プジョー・リフターの日本導入も決定していて、フランス製MPVの2モデルが日本のレジャーやアウトドア、ドライブやカーライフに新たな選択肢を与えてくれるはずです。
※上記写真には先行予約モデルも含まれています。
(文/塚田勝弘 写真/塚田勝弘、シトロエン)
【関連リンク】
■シトロエン公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/user/CITROENjpOfficial