BMW4シリーズ・カブリオレ、これがフロントマスクだ! クーペと差別化されるメガ・グリル採用

■ブラックアウトされたグリルのトリムでスポーティな演出

BMWは、新型「4シリーズクーペ」をすでに発表していますが、その派生オープンモデルとなる「4シリーズ カブリオレ」が、フロントマスクを完全公開しました。

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BMW 4シリーズカブリオレ 市販型プロトタイプ

南ドイツのBMWテスト施設で捉えたプロトタイプは、後部にわずかなカモフラージュを残しているだけです。

フロントマスクは、ハーフカップ型LEDデイタイムランニングライト、メガ・キドニーグリル、その下には「笑顔」のセカンドグリル、ヘッドライトの下には大口のエアインテークなど、すでに公開されているベースモデル「4シリーズ クーペ」新型(G23型)と同じフロントマスクが見てとれます。唯一異なるのは、ブラックアウトされたグリルのトリムです。

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BMW 4シリーズカブリオレ 市販型プロトタイプ

また足回りにはダークブルーのブレーキキャリパーやブラック仕上げの大径ホイールを装備しているのも確認できます。

パワートレインは、クーペ同様に最高出力184psを発揮する2.0リットル直列4気筒ターボ搭載「420i」、最高出力258ps・最大トルク399Nmを発揮する2.0リットル直列4気筒ターボ搭載「430i」、最高出力382hp・最大トルク500Nmを発揮する3.0リットル直列6気筒ガソリンターボ+48Vマイルドハイブリッド搭載「M440 xDrive」などがラインアップされるほか、頂点には最高出力480psから510psを発揮する「M4コンバーチブル」の設定も有力です。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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